発達協会主催2020年「春のセミナー」開催のご案内
STの方向け☆発達協会主催2020年「春のセミナー」開催のご案内
お申し込みお待ちしております!
発達協会HP:http://www.hattatsu.or.jp/
2月1日(土)
A WISC-Ⅳを用いた評価法と指導・支援への活かし方-報告書を書くときのポイントも含めて
子どもへの指導・支援において、適切な評価は欠かせません。心理検査は客観的な指標として活用されていますが、取ることはもちろん、その解釈や活かし方には十分な知識や経験が必要です。このセミナーでは、代表的な心理検査のひとつであるWISC-Ⅳを取り上げ、その結果の読み取り方、活かし方をお伝えします。また併せて、保護者等への結果説明、報告書を書くときのポイントもお伝えします。検査方法は取り上げません。検査を取らない方のご受講もお受けいたします。
1 WISC-Ⅳの結果の読み取り方
安住ゆう子先生(NPOフトゥ-ロLD発達相談センターかながわ)
2 検査結果や観察評価から導く、学習課題と生活面への支援
安住ゆう子先生(NPOフトゥ-ロLD発達相談センターかながわ)
3 結果説明と報告書を書く時のポイント
安住ゆう子先生(NPOフトゥ-ロLD発達相談センターかながわ)
2月2日(日)
D 吃音や場面緘黙のある子どもの育ちを支える-「話したいのに上手く話せない」子への対応
話したいのに、上手く話せない子がいます。大人は、「話さない」のではなく、「話せない」と理解する必要があります。このセミナーでは、上手く話せない背景として発音の未熟さ(機能性構音障害)、吃音、場面緘黙を取り上げます。一部の講義では、発達障害との関連についても触れる予定です。子どもが安心して学び、遊び、暮らすために、心理、言語の視点から子どもへの理解を深めます。
1 発音が未熟な子への支援-機能性構音障害への保育・教育の場での対応
三木江理奈先生(個別学習エイル)
2 吃音のある子の育ちと支援者に求められる対応
小林宏明先生(金沢大学)
3 場面緘黙のある子への理解と支援-自閉症スペクトラムとの関連も含めて
高木潤野先生(長野大学)
☆その他にも様々なテーマで講座を行っております。詳しくはHPをご覧ください。
★お申込み方法
《申し込み》お電話・FAX・発達協会ホームページから、お申し込みいただけます。
・電話:03-3903-3800
・Fax :03-3903-3836
・HP :http://www.hattatsu.or.jp/
《ご注意》・同じ日程で開催されるセミナーを申し込むことはできません。
・申し込みの殺到が予想されるセミナーもございます。お早めにお申し込み下さい。
《時間》各日10:15~16:20
《定員》各250名(定員になり次第、随時締め切ります)
《会場》東京ファッションタウン(TFT)ビル東館 9階研修室
東京都江東区有明3-6-11
《受講料》各10,000円(税込)(会員9,000円(税込))